トルクメニスタンについて調べ始めると、まず目に入ってくるのは「中央アジアの北朝鮮」という刺激的なワード。でも、実際に旅の計画を立てるために必要な「基本データ」って、意外と古い情報のまま止まっていることが多いんですよね。

2026年、最新のトルクメニスタンはどうなっているのか?
「人口は?」「ネットは繋がる?」「どんな顔の人が住んでるの?」

旅行パンフレットの綺麗な言葉を一旦忘れて、現地発着ツアーを扱う僕たちが「ぶっちゃけ、ここだけ知っておけばOK」なリアルな基本情報をまとめました。

1. トルクメニスタンのプロフィール|面積はデカいが、住める場所は限られる?

まずは、国としての輪郭をサクッと。

トルクメニスタンの面積は?

約48万8,000平方キロメートル(日本の約1.3倍)。
広い!と思うかもしれませんが、実は国土の80%以上が「カラクム砂漠」。人が住める場所は、オアシス沿いや首都周辺にギュッと凝縮されています。

トルクメニスタンの首都は?

アシガバード(Ashgabat)。別名「白亜の都市」。ギネス記録に載るほど「白い大理石」の建物だらけ。夜に行くと、街全体がネオンで光り輝いていて、正直「不気味なほど綺麗」です。

人口は増えている?減っている?

2026年現在の最新推計では、人口は約770万人ほど。
中央アジアの中では一番少ないですが、実は毎年着実に増えています。平均年齢も27歳前後と若く、街を歩くと子供や学生が意外と多いことに気づくはず。

2. どんな人が住んでいるの?|民族・言語・宗教のリアル

「トルクメニスタン人って、どんな見た目?」
これ、よく聞かれます。答えは、「日本人にとっても、どこか懐かしい顔立ち」です。

民族は?

トルクメン系(約85%)がメイン。その他にウズベク系やロシア系も。トルクメン人はテュルク(トルコ)系の流れを汲んでいますが、モンゴルの影響も受けているので、私たち日本人に似た顔の人も多いんですよ。

言語は?

公用語はトルクメン語。でも、ロシア語がめちゃくちゃ通じます。逆に、街中の商店やタクシーで英語が通じることは「ほぼない」と思ってください。だからこそ、現地の言葉を知るガイドの存在が重要になります。

宗教は?

イスラム教スンニ派。とはいえ、お酒も飲めるし、女性の服装も比較的自由。中東のような厳格さはありませんが、モスクなどでは肌の露出を控えるといった「最低限の敬意」は忘れずに。

3. 旅行者が「絶対に知っておくべき」追加の必須項目

人口や面積よりも、あなたの旅の質を左右するのがこの3点です。

ネット検閲の「不都合な真実」

「インスタに地獄の門をアップしたい!」
……残念ながら、普通に繋ぐとInstagram、Facebook、X(旧Twitter)、YouTube、さらにはLINEまでブロックされています。
2026年になってもこの状況は変わっていません。VPNを使えば見れることもありますが、政府の取り締まりも日々進化しています。「ネットとはおさらばして、デジタルデトックスする」くらいの覚悟で来るのが、精神衛生上よろしいかと。

「マナト」の二重レートにご用心

公式レートと、街中の実質的なレート(いわゆる闇レート)の差。これがトルクメニスタン攻略のキモです。
ATMでクレジットカードを使うと、損をすることがあります。「新札の米ドル」を多めに持ってきて、現地で両替する。 これが、今のトルクメニスタンを賢く旅する鉄則です。

写真撮影の「一発アウト」エリア

アシガバードの美しい建物、ついカメラを向けたくなりますよね?
でも、大統領府や軍事施設、警察官が立っている建物を無断で撮ると、その場で職務質問&データ削除です。最悪、カメラ没収。
「撮る前にガイドに確認」。この一手間を惜しむと、旅の思い出が警察署での取り調べに変わってしまいます。

日本人を含め観光客がトルクメニスタンを訪れるためには、トルクメニスタン政府から発行された招聘状(LOI)が必須です!LOIが発行されて初めてビザが取得可能になります。詳しくはこちら

不安を解消!「結局、治安はどうなの?」

「独裁国家」「厳しい制限」と聞くと、治安が悪いように感じるかもしれません。
でも、皮肉なことに、警察の監視が強烈なため、街中の治安は驚くほど良いです。夜にアシガバードを歩いていても、スリや強盗の心配は他の観光大国より圧倒的に低い。

「ルールを破らなければ、世界一安全な国」
これが、実際に現地を歩き回っている私たちの本音です。

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